「木の家」は「健康住宅」・「長生き住宅」
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木造住宅への憧れ
木造住宅は、四季をもつわが国の気候風土に最も適した住宅です。今日では、戸建て住宅の7割以上が木造住宅であり、 また一戸建てを希望する消費者の8割近くが、木造住宅を望んでいます。 中でも、木造軸組住宅は古来から培われてきた日本の技術を駆使して、随所に日本の四季を快適に過ごせるよう工夫が施されています。 また様々な立地条件や、施主の要望に合わせた柔軟な間取り、増改築の容易性などの利点をもっています。 人が木に触れていると自律神経の活動は安定し、 ストレスを感じない状態になることが明らかです。さらに、木は室内に差し込む光をまろやかにし、 肌や目に与える有害な紫外線の反射を少なくしてくれることなど、木造住宅は、様々な健康効果を得ることができるのです。
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Q.「木の家」はどうしていいの?
A. 木の家は人に優しく、地球にもやさしいからです。
Q.「木の家」は強いの?
A. 木造軸組工法で建てた家は丈夫で長持ちです。
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在来軸組工法による住宅
木造軸組構法(在来工法)の住宅は、土台の上に建てた柱、梁、桁、筋交いなどの骨組で構成されます。
木の国美作ネットワークの会員は在来工法はもとより、昔ながらの墨付け、キザミを基本としさらに込栓、車知を使った繋ぎ手加工を施している巧の技をもった大工さんも沢山います。
資料:(財)日本住宅・木材技術センター「木材のすすめ」